2012.12.22(土)06:13:27
「それは彼女が少女であった時の、物語」
催眠エンターテインメントの世界を極めんとするKUKURIさんが独走する、シネマティックヒプノサウンドノベル。
主体的な感覚を前提とした催眠状態で聞くドラマシリーズの最新作です。
凌辱円舞曲~風の王女セシル~Prelude
古都にうさん、KUKURIさんとのコラボがあったような気がしたな~と思ったら2009年の「秘密の庭」でした。
あれから3年。催眠音声ワールドで今もなお孤高の存在としてドラマ催眠音声をリリースし続けるKUKURIさん。
そのクオリティはおいそれとたどり着けるような所にはありません。深みのある催眠誘導、丁寧かつシンプルな語り口、2時間を超える時間、
しっかりと聞かせるドラマ。暗示と物語の入り混じるKUKURIさん作品に、老舗だからこその催眠音声そのものの醍醐味を求める方もたくさん
いらっしゃると思います。
本作は、イスタシア大陸ティタニア国の王女、セシルが主人公。そして、迫りくる闇の魔女ウルスラ。
物語上の描写、そして演技に練りこまれた暗示は体の感覚が制御され、感じてしまう。TSであることを忘れ、物語の主人公となり
王妃から愛撫されてしまう。そして、その快楽が体中に広がっていく。
ドラマと快楽を同時に味わえるKUKURIさん作品の真骨頂。いつもの作品よりわかりやすいストーリーで、シチュエーションから快楽に安心して
溺れることができる作品です。Hパートは指示ありなしで選べる上に、ストーリー構成もカスタマイズ可能。
もちろん、「おまけ」も充実していてこれ以上ないサービス作品です。
先生、おまけのおまけの続きが、聞きたいです!
総再生時間:2時間11分
タイトル:凌辱円舞曲~風の王女セシル~Prelude
サークル:KUKURIさん
シナリオ:さん
声:古都にうさん