ベスティオフォビアサウンド:「幽霊さんの露出調教催眠」 | 催眠音声ファン

ベスティオフォビアサウンド:「幽霊さんの露出調教催眠」

2014.03.11(火)02:23:48


「ふらーり、ふらーり。こんにちは?それともこんばんは?」
ベスティオフォビアサウンドのデビュー作品。露出が趣味の幽霊という一人暮らし紳士全共通の夢が今実現します。
幽霊さんの露出調教催眠
幽霊さんの露出調教催眠

出だしから幽霊感抜群。
あまり他の作品では聞かないタイプのマイキングで、声の位置が微妙にこちら側。バイノーラルとは違った存在感が幽霊度を高めています。
小粋さんの声は大人びていて、とはいえ世代ギャップを感じさせるような所もなく、所々懐かしい感じの催眠音声感が漂います。
2014年の作品なのですが、どこかしらあの催眠音声が始まった頃のドキドキ感を味わわせてくれます。
この、ダイナミックレンジが整っていない感じがいいのかもしれません。
「ろ、しゅ、つ」
この3文字の持つ背徳感は、人間が知恵の実を獲得し、羞恥心に苛まされ、服を着た豚になる道を選んだ頃から脈々と続く本能的快楽です。
では、幽霊さんに導かれるまま露出の方向でプレイが進んでいきます。待ち望んでいた方も大勢いらっしゃるのでは。
所々結構お茶目な幽霊さん。幽霊的な悲壮感はあまりなく、むしろ幽霊であることを楽しんでいる感じが楽しく音声を聞くことができます。幽霊シチュの作品はこれまでにたくさん出ていますので、慣れ親しんだ方も多いと思います。
自分の部屋に居たらいいな、可愛くてエロい幽霊さん居てくれー。全裸で俺の上に乗ってくれー。と布団の中で思った我々も多いはず。
そういう、妄想の中の幽霊さんに近い感じです。幽霊さんによる不自然な「私、幽霊!幽霊!」という幽霊アピールもほとんどなく、露出というシチュエーションを際立たせる存在として、本来いないはずの人格である幽霊が存在し、その幽霊自身は自分が幽霊であることを重要視していない。構成としてかなりバランス感覚に優れたシチュエーションで、その存在をきっちりと演じきっている小粋さんの演技力もなかなかです。
焦らしと、安定してぬるぬるっとしたウェットなエロさ。
この幽霊さん結構グッと来るキャラなので、また別のシチュでも楽しみたいなと思いました。

総再生時間:90分
タイトル:幽霊さんの露出調教催眠
サークル:ベスティオフォビアサウンドさん
シナリオ:ベスティオフォビアサウンドさん
声:小粋さん


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