すくりぷてっどこねくしょんさん：「めいどーる」リリース

2010.10.28(木)08:38:01

催眠音声界の大御所サークルすくりぷてっどこねくしょんさんから万人が待ち望んだ奴隷デレツンメイドモノの催眠音声がリリースされました。時代はデレツンです。

めいどーる

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どーるといえば、すくりぷてっどこねくしょんさんの名作りふれくどーるが思い出される昨今ですが、近作のどーるはメイドさんです。金髪、アリスメイド服に大きなリボン、両手にかかえているものは…
さて、この音声、何が凄いってクオリティが凄い。音声作品ですので、音声のクオリティは快適なリスニングに非常に重要な要素だと思いますが、まったく聞こえないノイズ、声優さんが出した声を余す所無く全域でデータ化されているかのような録音状態が積極的に耳と意識を声に集中してしまいます。
催眠音声初出演の伊東もえさんの繊細かつスタイリッシュなメイドさん声、結構前半からエロエロデレ展開で期待を裏切りません。頭なでなでしてあげたくなるようなメイドさんカワユス。
音声でありがちな、エッチパートになるとなぜか置いてけぼりになるような感覚は全く無く、催眠が始まってないパートからきちんと相手をしてもらっているようなセリフ構成に感服、これは冒頭のお出迎えパートで堪能することができます。
催眠パートでは、前半でお伝えしたハイクオリティであることが効いて来ます。録音にノイズがまったく無いことを前提とした音声処理によって、かなり深い催眠に誘導されます。暗示的にかなりドロドロな状態になるかもしれませんが、気にせず声の指示に身を任せましょう。制限された常識の範囲での行為は催眠の醍醐味ではありませんよ？貴方が動いてしまうのは、催眠のせいなのです。
ジャケ絵と冒頭のロリ風メイドさん声から始まるこの作品、催眠パート後どうなってしまうのか。デレツンが意味する中身とは。この構成はかなりキます。前半と本編のギャップこそが、常識と無常識の世界の間にある理（ことわり）の天岩戸を、催眠の言葉が無意識を解放する。プロフェッショナルな催眠スクリプトとエロスが完全な融合を果たした催眠音声の一つの到達点といっても過言ではないと思います。壮絶な90分をお楽しみ下さい。