KUKURIさん:「少女の世界に弾丸を」リリース | 催眠音声ファン

KUKURIさん:「少女の世界に弾丸を」リリース

2011.03.10(木)22:05:50


先日innocent-colorをリリースされたばかりのKUKURIさんから、早くも新作TS催眠音声作品がリリースされました。
本作もドラマチックな世界観で魅了してくれそうなタイトル。期待感MAXのリリースが登場です。

少女の世界に弾丸を


催眠音声というのは不思議なもので、催眠術で意識レベルを低下させた状態で、リスナーに暗示を入れて快感を増幅させたり、あたかも異性の肉体と対峙している感覚を感じたり、触られたりしている感覚を脳の中に擬似生成して快感を味わえるものです。
この技法をもし手中に収め自由に操れるとしたら、単純に、快楽にふけるためのシチュエーションを設定し、快感のための暗示や本能に訴えかける喘ぎ声や水音(チュパ音)を入れて絶頂に導くという風に使ってしまうのが人の常ではありますが、それだけではなくドラマ世界をより体感的に聞かせるツールとして催眠を一つの装置として扱い、リアルな体験ドラマを実現させることに全力を注いでいるサークルが少なからず存在します。
KUKURIさんは、まさにその方向性でのパイオニアであり、今なお最前線を全速力で女装で突っ走る第一人者と言えると思います。本作、「少女の世界に弾丸」は、その文学的なタイトルからどのようなストーリーが展開されるのか、ジャケットに描かれた金髪と黒髪の二人の少女。手に持った銃とは。ストーリーは催眠作品である必要性を失うかのように作りこまれており、本作の再生時間は100分を越える大作です。通常の100分のシナリオに追加して、さらに奥深くの階層に存在する追加パートの存在。浸りきった世界に新たな光、希望と絶望の影を付け加える追加ENDの存在。音声作品というフォーマットでここまでの世界を構築してしまうKUKURIさんの作品構成力をリアルタイムで堪能できる悦びに震えながら、再生ボタンをクリックし、その世界に没頭する時間は、催眠音声を聞き続け高められてきた被暗示性に身を任せてドラマの世界に意識を沈めていく快楽を味わえる瞬間なのです。
体を横たえて、耳に聞こえる声の指示に意識をまかせ、指を動かす。「銃」のイメージをあらかじめしておくと、よりリアルなイメージで作品世界に耽ることが可能でしょう。SF的世界観で銃を手に少女が戦うのは一体何なのか。ドラマが進行するとともに深化する催眠レベル。もちろんドラマパートもさることながら、エッチパートの作りこみは50分を超えるクラス。情景が目の前に広がり、女体化した自分がそこに存在する感覚。シネマチックなヒプノドラマワールドがここに!凌辱&触手萌え!

総再生時間:約100分超
タイトル:少女の世界に弾丸を
サークル:KUKURI
シナリオ:りくさん(KUKURI)
声:津軽りんごさん


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